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あの国編集部日記

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| 2011年5月11日 written by 天野智之

宮城県仙台市のゴールデンウィーク

ゴールデンウィークに、実家のある仙台に帰郷してきました。

仙台に向かう途中、新幹線の窓からブルーシートを被った民家が見えた。
震災から1ヵ月半以上経った今、海から離れた場所でも震災の影響がまだ残っている場所があるのがわかった。

仙台駅に着くと、駅構内は震災のダメージが見えないほどキレイなので、仙台の中心部は被害が少なかったのかと少し安心したが、駅から外にでてみると、仙台駅の概観は大規模な修繕工事中だった!!

仙台駅の外観
仙台駅の外観「がんばろう!東北!」

仙台の街
ボランティア目的で海側に行ってしまったのか、意外と街中は人が少なかった仙台

アーケード街で有名な仙台の街中を歩いてみると、シートを被っている店やビルが目についたけど、ほとんどの店が通常通り営業していて、普通の生活を取り戻していることに安心した。

ブルーシートを被った店舗
ブルーシートを被った店舗

街を歩き終わったら、今度は被害の大きかった海に近いエリアを見に車で出発。
ゴールデンウィークは被災地にボランティア希望の人たちや野次馬が殺到していて、迷惑している、という話をテレビで見ていたから、あまり県外の人たちが行かなさそうなエリアを目指してみる。

海に近づくにつれて、だんだんと道路がボコボコしているところがでてきたが、町並みは何事も無かったかのように普通だ。
「意外と大丈夫だったのかな?」と思った瞬間、突然景色が変わった。
テレビで見たような瓦礫の山と流された車やボートが無残な姿のまま、田んぼに横たわっている景色が始まった。
ずっと同じ景色が続いている。
まだ海まで1~2km離れているエリアのはずなのにこんなとこまで津波が来たのか!?しかも海から1~2kmのエリアはほとんど平地続きで逃げられるような高台がどこにも見えない。
今自分が走っている車から津波が見えたらと想像すると恐ろしくなる。
どこを見渡しても逃げる場所が本当に無い平地だ。

さらに海に向かって走っていくと、警察の車両が交通制限していて、野次馬らしき車が多く見えてきたから、ここら辺で帰ろう。

あまりの景色に写真を撮る野次馬根性も出ないまま引き返してきた。
なんとも無力だ。

東京はだんだんとは普通の生活に戻っているが、被災地はこれからも長い戦いになることが身にしみてわかった。
自分に出来ることはボランティアに参加したり、仙台で買い物して少しでも被災地にお金を使うことだけかもしれないが、とにかく長期にわたって支援していくことが必要だ。
これから出来ることをすこしずつ続けていこうと思う。

編集部スタッフプロフィール

天野智之

天野智之(あまの・ともゆき)
株式会社トゥモローの代表。15歳で単身ニュージーランドへ渡り、3年間の高校生活を送る。卒業後に渡米し、カリフォルニア州立大学へ留学。 学位取得後に大手メーカー勤務を経て起業。国際教育・留学情報の発信と国際競争力のある人材育成を目指し、日々活動中!2011年東京マラソンに初参戦
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