アイルランド留学基本情報

アイルランドでどんなことができるの?

アイルランドは語学留学先として抜群の環境にあります。毎年世界各国から14万人を超える語学留学生が集まってきますが、特にスペインやイタリアなどヨーロッパの学生が多いのが特徴です。日本人留学生も年々増えていますが、留学生全体からみれば、その割合はまだまだわずかです。ヨーロッパの人たちと一緒に日本人が少ない所で英語を学びたいという人には、アイルランドはまさに理想的な留学先でしょう。
学校ごとに多彩なコースを用意していて、一般英語、ビジネス英語、英語試験対策、インターン体験ができるものなど、希望に合わせて選ぶことができます。特に英語の授業とアクティビティー(ゴルフ、乗馬など)とを組み合わせたコースは人気があります。伝統楽器、文化、歴史、アートなどを学ぶクラスを用意している学校もあれば、パブ・ナイトなどを設けて学生と教師との親睦を深めている学校もあります。滞在は、寮を利用できる場合もありますが、ホームステイが一般的。アイリッシュ・ホスピタリティー溢れる家庭で、本当の家族の一員のように生活ができるでしょう。

アイルランド留学事情

 アイルランドは語学学校の質がしっかりしていることも魅力的です。政府教育科学省の諮問機関ARELSが、授業内容、経営方針、設備、宿泊施設、教師の質などを審査し、一定の基準を満たしている学校を政府が認可しているのです。認可校は119校(2008年6月現在)。さらに政府認可校のうち数十校は、MEI-RELSA(エムイーアイ レルサ)という語学学校団体に加盟していて、団体独自の規定も満たしています。
 アイルランドでは一定の条件を満たして語学学校で学んでいル学生は週20時間までアルバイトが可能ですが、2007年、アイルランドにもワーキングホリデー制度が導入されました。アイルランドのワーホリは他の国と違って規制が緩やかなのが特長。語学学校へは最長1年間、フルタイムで通うことができますし、就労は週39時間まで、同じ雇用主のもとで何カ月でも働けます。英語を学びたい人、その英語を使って仕事に結びつけたいという志を持った人にとって、アイルランドはとてもチャンスにあふれています。

アイルランドおすすめポイント&注意点

アイルランドの魅力のひとつに、その気候の穏やかさがあります。アイルランドを寒い国とイメージしている方は意外に思うかもしれませんが、それには、はっきりとした理由があります。アイルランド島の西側には温暖なメキシコ湾流が北上して流れ、また、大西洋からの南西風が一年を通して吹き寄せています。ですから年間を通じて寒暖の差が少なく、北海道より高緯度にありながら、比較的マイルドな気候なのです。
 首都ダブリンの平均最高気温は、最も暑い7月でも18.9度。日本でいえば高原の避暑地並みの最高気温です。夏でも30℃以上になることはめったにありませんし、20度を超えても湿度が低いので、心地よい感じです。一方、最も寒い2月の平均最高気温は7.5度です。冬でも0度以下になることはほとんどなく、ヨーロッパの内陸部よりずっと過ごしやすい冬季なのです。
 降水量についても、驚かれるかもしれません。ダブリンの年間の平均降水量は733mm。これに対して東京は1467mmですから、なんと雨の量は東京のほぼ半分ほどです。しかもうれしいことに、アイルランドには梅雨シーズンがありません。降水量は毎月平均しています。また雪が積もることも、一部の山間部を除けば、とても稀です。アイルランドはその気候だけを見ても、一年を通してとても生活しやすい国なのです。
 アイルランドは「一日の中に四季がある」とよく言われます。季節に関係なく、一日のうちで天気や気温が変わりやすいのも特徴です。晴れているのに細かい雨(シャワーと呼ばれます)がさーっと降り、降ったかと思うとすぐに止んで青空がのぞく、そんなことがよくあります。夏も、朝夕は冷え込むことがあるので、その点はちょっと注意が必要でしょう。しかし、こうした天候のおかげで、一年中枯れることのない鮮やかな緑の芝に包まれた美しい自然が育まれます。一年を通してさまざまなアウトドアイベントやフェスティバルが開かれるのも、こうしたマイルドな気候だからこそです。

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