あの国マガジン

世界一周の旅 アジア編 〜マレーシア日本人が移住したい街・クアラルンプール〜

(あの国編集部)

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東南アジアで活気づいている国、マレーシアに向かいます。現地の言葉で「泥が合流する場所」という意味である首都・クアラルンプールまで、日本から直行便の飛行機で約7時間です。クアラルンプールのダウンタウンの南に約40分のところにあるクアラルンプール国際空港に降り立ちます。この国際空港は規模も非常に大きく、マレーシア航空やLCCのエアアジアグループのハブ空港として機能しており、ダウンタウンまでも高速鉄道が走っているので非常に便利です。日本人が渡航する上でも日本人のパスポートで90日間はビザが免除され滞在が可能です。

マレーシアは東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とし、タイ、インドネシア、ブルネイと接しているASEAN加盟国です。そして、イギリスの植民地だったこともありイギリス連邦加盟国でもあります。隣国であるシンガポールも昔はマレーシアの領地で1965年に独立・分離しました。シンガポールと同様、現在目まぐるしい経済発展を遂げている国です。民族は大きく分けて4つですが、マレー系、チャイニーズ系、インディアン系、そして混合系。よって使用される言語もそれぞれ、マレー語、中国語、タミル語、アラビア語などなどと様々ですが、基本英語を公用語として使われます。ただし、色々な民族が英語を使いますので少し癖のある英語を話される印象です。そして特徴的なのはやはり宗教です。

マレーシアには仏教やヒンドゥー教などもありますが、主な宗教はイスラム教です。よってマレーシアには多くの礼拝堂(モスク)を見ることができますし、レストランやファーストフード店に入ると、一般用のメニューとイスラム教用のメニューの2つが存在するケースも多いです。イスラム教は豚肉やお酒が宗教上禁じられていますのでイスラム教(ハラール)メニューがあるのも特徴的ですね。

 
 
 

マレーシアの首都であるクアラルンプールはマレー半島南部に位置しており通称KLと呼ばれています。発展途上と言われていますがダウンタウンには高層ビルが立ち並んでいてとても発展途上とは思えないくらいです。それでいて街の中にはブキッ・ビンタン通りを代表とする庶民的な屋台が並ぶ通りが存在し、街を歩けば色々な民族が共存している様子が伺え、まさにマルチカルチャーな街ですね。 そして、日本人の移住先として現在大人気です。その理由は、①ビザが取得しやすい、②治安が良い、③物価が安い、ということでこの3つの条件を満たす場所はアジアでも珍しいみたいですね。アジアの諸国ですと①と③はクリアできる場所は多いのですが、日本人にとって最も重要である②の治安に関してはやはりウェイトが大きく外せない条件です。これが満たされているからこそ、セカンドキャリアとして定年後にクアラルンプールに移住されたりするケースが増えているそうです。

では、まずはその高層ビルの象徴である「ペトロナスツインタワー」へ。

 
高さ452m、88階建ての超高層ビルで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されたとのことです。印象的なのはこのツインタワーを日本企業と韓国企業がそれぞれ建築したことです。正面から見て右のタワーを日本の建築会社ハザマが建て、左のタワーを韓国のサムスン物産建設部門が建てたそうです。日本の技術がここにも役立っているんですね。

続いて、イスラム教を祭る国立モスク・マスジット・ネガラ(Masjid Negara)へ。

 
 
 

イスラム教はキリスト教、仏教と並ぶ世界三大宗教のうちの1つで、世界の人口の20%にあたる12億人が信仰しているそうです。毎週金曜日の正午にはモスクでの集団礼拝を行うらしく、礼拝の中にはイスラム教以外の方は中に入れないようになっていました。このモスクの建物自体に入るためにも、宗教に則って女性は肌を出さないように専用のローブを貸し出されます。男性も短パンの場合は着用しないと中に入れないようになっているんですね。貴重な体験です。
そういえば、ムスリム女性たちの頭を覆うあの布・ヒジャブの専門店らしきお店がクアラルンプールにありました。
そして、ベトナムと言えばベトナム料理で誰もが知っているフォーが有名ですよね。


宗教とは言え、このヒジャブも女性の1つのファッションとして成り立っているみたいですね。ちなみに男性がお店に入ることは許されていないみたいです。これもまた貴重な経験でした。

マレーシアは思った以上に様々な文化が入り交ざっていてそれでいて治安が良い面白い国ですね。マレーシアの方もやはり日本のことが好きな方が多いので、日本人にとっては馴染める国の1つではないかと思いますね。今後の発展にますます期待大です。

 
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