あの国マガジン

世界一周の旅 ヨーロッパ編:イタリアピエモンテ州 美食とサッカーの街・トリノ

(あの国編集部)

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続いてイタリアに向かいます。イタリアと言っても日本人が観光でよく訪れる街は、ローマ、ベネチア、フィレンツェ、ミラノなどなどですが、今回は日本人があまり多くなく割と静かな街であるトリノです。ちなみにトリノ(Torino)という発音はイタリア語での発音で、英語ではTurin(トゥーリン)と発音します。

行き方はトリノの空港に直接降り立つこともできますが、あまり本数が多くなくいづれにしてもどこか別の空港を経由してトリノに向かうことになってしまうので、ミラノの空港に降り立ってそこから電車に乗ってトリノに移動する方が良いかと思います。今回はミラノのリナーテ国際空港に降り立ってそこからバスでミラノ中央駅を目指します。バス代は10€で約30分乗って到着します。ちなみにミラノにはマルペンサ国際空港とリナーテ国際空港の2つが存在していて、イメージ的にはマルペンサ国際空港が成田空港、リナーテ国際空港が羽田空港のようなもので、マルペンサ国際空港はダウンタウンからかなり離れているので、リナーテ国際空港の方が正直便利です。

電車に乗ってトリノに移動


ミラノから電車でトリノへ


ミラノ中央駅からこのフレッチャロッサという特急に乗って最短で1時間でトリノのポルト・ヌオーヴァ駅に到着します。電車代は30€くらい。ちょっとお高いのですが特急なのでこんなもんです。ローカル線もあるのでそちらの方がもう少し安いですが、ローカル線ですと約2時間はかかるかと思います。

トリノはイタリア共和国ピエモンテ州にある街で、イタリアで4番目の都市になります。ミラノに次ぐイタリア第2の工業都市でもあって自動車工業の拠点としての機能を果たしています。イタリア国産車で有名なフィアット(FIAT)の本社はここトリノにあるそうです。また、2006年に開催された冬季オリンピックの開催地としても有名ですし、ワインやトリュフなどの食に関しても多くの方に知られている街でもあります。ちなみにトリノという地名は、ケルト語のタウ(Tau)という言葉が発祥だそうで山を意味するそうです。トリノという言葉が定着し、このトリノという言葉自体が小さな雄牛を意味するらしく、街の紋章として雄牛が使われるようになったとのことです。

トリノの街


トリノの街並み


トリノの町の広場


サン・カルロ広場


トリノの街並みは、ローマ、ミラノなどの他の都市と違って洗礼されていてとてもエレガントです。トリノの街の中央に位置するサン・カルロ広場を始め、美しい広場や魅力的な通りが多く碁盤の目のように交差しています。こんな街並みはイタリアでも他の都市ではまず見られません。

ちなみにサン・カルロ広場はトリノの客間と呼ばれているらしく、16世紀にトリノ発展に貢献したエマヌエーレ・フィリベルトの騎馬像が立っています。

サンロレンツォ教会


カステッロ広場はトリノの歴史に由緒ある宮殿郡を取り囲む広場となっていて、サヴォイア家の権力の象徴である王宮、王妃たちが暮らしたマダマ宮殿、サンロレンツォ教会などが並んでいます。

続いて、トリノと言えばイタリアのサッカーリーグであるセリエAの強豪、ユベントス(Juventus)の本拠地として有名です。

ユヴェントスの本拠地ユヴェントス・スタジアム


スタジアムに隣接する博物館


トリノはサッカーと切っても切れない関係にあり、このユヴェントスというチームは何度もセリエAのリーグ優勝を果たしているチームで、多くの有名選手を擁してきました。そのホームスタジアムであるユヴェントス・スタジアムとそこに隣接する博物館があります。サッカーファンにはたまらない場所で、施設内にはユヴェントスのユニホームなどが販売されていて、多くのサッカーファンが訪れていました。

最後にやはりイタリア料理に舌鼓。

おいしいパスタ


おいしいラビオリ


本場のおいしいイタリア料理


トリノは食材の宝庫。内陸地なので肉料理が多く、乳製品を使った料理が多いですが、本当に美味です。ここトリノで本場のイタリアンを食してしまうと、正直日本でイタリアンが食べれなくなってしまうくらい、本場の味が美味しすぎて虜になってしまいます。さすがイタリアっというところでしょうか。

トリノに住むイタリア人は、日本人が知っているイタリア人の陽気なイメージと大きく違っていて、気品が高いイメージです。不思議な習慣があって、トリノでは有名人や著名人を見かけても声をかけないという暗黙の了解があるらしいです。ユヴェントスに初めて来られたサッカー選手が、ここに住んでその過ごしやすさにびっくりされるくらいらしいですよ。基本みんな親切でフレンドリーなので、まるでイタリアの都市ではないのでは?と思ってしまうくらい他の都市より過ごしやすいですね。

では、次はワインの産地であるバローロに行ってみたいと思います。


 
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