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世界一周の旅 北米編:カリフォルニア州 世界一大きな木・セコイア国立公園

(あの国編集部)

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セコイア国立公園(Sequoia National Park)は、ロサンゼルスから北にある国立公園です。ロサンゼルスからべーカーズフィールドを経由して車で約4時間のドライブで到着します。ユタ州とアリゾナ州のグランドサークルは大地の歴史という印象でしたが、カリフォルニア州の国立公園は緑と大自然の歴史という印象ですね。そのうちの1つになります。

セコイア国立公園はシエラネバダ山脈の南部、ヴァイセリア(Visalia)の東に位置しており、アメリカで3番目に国立公園として設立されたそうです。4000m近くの高低差があって、アメリカ48州(アラスカ、ハワイを除く)の中で最も標高が高い4421.1mのホイットニー山が公園内にあります。また、キングズ・キャニオン国立公園とも隣接しており行き来ができます。

最大の魅力はその公園の名の通り、北アメリカ太平洋岸の山地に生えるスギ科の常緑高木である巨大なセコイアです。世界最大の生物として知られるシャーマン将軍の木が有名で、その周りにも圧倒的に大きな木々が並び自然の偉大さを感じることができます。

では、まずはそのシャーマン将軍の木から。

セコイア国立公園のシャーマン将軍の木


「世界最大の生命体」シャーマン将軍の木


樹齢約3000年シャーマン将軍の木


このシャーマン将軍の木の樹齢は約3000年にもなるそうです。世界で一番大きな体積の木らしいです。もちろん現在においてもまだ成長し続けているとのことで、毎年高さ18メートルの木に相当する分量の木質が増えているらしいです。つまり「世界最大の生命体」ということですね。圧倒されます。この木を目の前にすると、なぜかずっと木のてっぺんを見上げてしまいます。こんな大きな生命体がまだまだ成長し続けているって素晴らしいなぁって思いますね。
とにかくこのセコイア国立公園のテーマは木そのもので、このシャーマン将軍の木以外にも大きな木がたくさんあります。特に印象的なのがトンネルログ(Tunnel Log)です。

セコイア国立公園のトンネルログ


車が通れるトンネルログ


倒れた大きなセコイアの木をくり抜いて道が通っています。1937年に木をくり抜いたそうです。この木の長さは80m以上で、樹齢は正確にはわかりませんが2000年は超えているでしょうね。こんな木が自然に倒れるんだなぁっと感心してしまいます。そして、こんな木をくり抜いてしまう発想がやはりアメリカだなぁと思いますね。
そして、このトンネルログを超えて、セコイア国立公園で森林地帯の端から突き出た高さ2050mの花崗岩でできたドーム状の断崖であるモロ・ロックへ向かいます。

花崗岩でできたモロ・ロック


セコイア国立公園のモロ・ロック


セコイア国立公園のビューポイント


セコイア国立公園の絶景


岩のふもとまで車で行けて400段の階段を登るとてっぺんまで行けます。徒歩15分くらいですね。頂上は本当に岩の上にのっているだけという状態。柵があるので安心ではありますが、頂上に立つとその標高の高さに驚きます。ちょっと怖いですね。ただ、ここから見える景色はまさに大自然のど真ん中にいる感じですね。一面山に囲まれた景色は絶景です。

最後にセコイア国立公園の地下にある鍾乳洞の洞窟、クリスタルケイブへ。

セコイア国立公園のクリスタルケイブ


クリスタルケイブのウォーキングツアー


珊瑚からできた鍾乳洞クリスタルケイブ


このセコイア国立公園には200以上の洞窟があるらしく、クリスタルケイブはそのうちの1つです。ほとんどの洞窟は立ち入りが制限されているので入れませんが、クリスタルケイブは約1時間のウォーキングツアーが組まれています。グループで洞窟内に入って、洞窟内の鍾乳洞を解説付きで見ることができます。解説を聞いていると、どうやらこの鍾乳洞は珊瑚からできているらしく、珊瑚からできているということはつまりここが昔は海だったということになります。地殻変動が何回も繰り返されてこの大地が出来上がっているという事実はやはり驚きですね。しかしながら、この洞窟の中が非常に寒いです。体感ですが洞窟内は10℃以下だと思うので、このツアーに参加される際には服装は要注意です。

このセコイア国立公園はあまり有名ではないのですが、その分そこまで観光地化されていないので逆に大自然を楽しむには最適だと思いますね。

では、次はこのカリフォルニア州で有名な自然の国立公園、ヨセミテに向かいたいと思います。



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