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留学をしたいとは思うものの、留学後、仕事をみつけられるか不安66.5%〔グラフC〕、英語力には自信なし53.5%〔グラフD〕、貯金は100万円未満43.5%〔グラフA〕……。
アンケート結果をみてもわかるとおり、20代、30代の人が留学を決意するためには、多くの悩みを伴う。「半年や1年間、留学する」ということは、これまで築いてきた自分の環境を一度切り離すということ。一生ものとして今の仕事を続けるか、結婚をどうするかなど、人生の岐路となる重要な決断を迫られる世代だけに、例え半年や1年でも、大きな決意が必要になる。長く働き、ようやく一人前に仕事をこなせるようになった職場を離れる、コツコツためてきたお金を使い果たす、結婚を考えている相手と遠距離恋愛になってしまう……という人もいるだろう。では、なぜ彼らはそのような悩みを持ちながらも留学を決意したのだろうか。
「留学を決意したとき」についてのアンケート結果[グラフF]を見ると、その答えがみえてくる。「仕事や恋愛も含めて、今の状況を変えたくて留学を決意した」人が全体の74%もいるのだ。そのうち仕事に関することは32%、恋愛に関することが7%。つまり、あえて今までの生活を変えるため、リセットするために、留学を決意したといえる。
彼らと同じように今の状況を変えたいから留学したいと思っていても、前述のような不安や悩みがあるために、留学に踏み切れないという人も多くいるだろう。そんな人たちと留学を決めた人とを分けるのは、ただ1点。不安や悩みがあっても行くという覚悟を決めたか、決めてないかという点だけなのだ。
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