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20代&30代の留学事情
先輩留学生の体験談
CASE01 in Christchurch(New Zealand)

Text/Tomomi Shimamura(Japan Media Creations (NZ) Co.,ltd.)
Photo/Makiko Tsuji

未経験の分野から、転職を目指し
仕事

●留学前の仕事は?
地元でトラックを3年ほど運転していた。
その後、季節従業員などで3年半ほど働いた。

●退職するのは不安だった?
地元の会社を辞めるときは、不安だった。
夢に対して、自分がどこまでやれるのかわからなかったし、どこまで本気なのか、というのも少しあったので。
ちゃんと考えて、覚悟を決めてから辞めた。

●留学経験をどう生かす?
ニュージーランドで仕事を見つけたい。
もちろん、ヘリの仕事に就ければいうことないが、そんなに甘くはないので、ほかの仕事に就きながら、チャンスを狙うつもり。

恋愛

●留学を決めた時、恋人は?
いなかった。

●恋人がいても、留学を決めていたと思う?
いても、したと思います。

お金

●費用はどうやってためた?
3年半かけ、750万円貯金。
土日も働き、最後の1年は年間約10日しか休んでない。

●お金の面での不安は?
不安なし。
足りなくなれば、日本に働きにいく予定だった。

トラック運転手からパイロットへ 31歳で専門留学し、夢を実現!

日本人インストラクター浦さん
日本人インストラクター浦さんからの指導では、日本語で細かい点まで確認できるので心強い

小学校のときから、パイロットになるのが夢だった前野さんは、ニュージーランド・クライストチャーチ国際空港内にある学校、クライストチャーチ・ヘリコプターズで訓練中だ。6月末に初めての単独フライトに挑戦し、15時間のフライト記録がある。早ければ半年後に事業用ヘリ運転免許を取れる予定だという。

高校のとき、自衛隊の航空予科練への入隊を希望したこともあったが、両親に反対されてあっさり断念した。夢を追うのは自立してからでも遅くない、と余裕もあった。そして大学へ進学。

「実家が寺ということもあって、宗教学を専攻したんです。でも、全然興味を持てず中退しました」と語る。しばらくフリーター生活を送り、貯金もないのに友だちと飲み歩いていた。四男三女の末っ子で、跡継ぎ問題に巻き込まれる心配はなかったが、パイロットになるにはどうすればいいか考えることもなかった。そんな当時の自分について、「アホでした」と潔く認める。

お金の無駄使いをやめたのは、生コンクリート・トラックの運転手として正社員になってから。その前にいろいろなアルバイトを経験し、「自分にはオフィスワークより、外で体を動かす方が向いている」とわかっていたから頑張れたという。貯金をして、海外でヘリ免許を取ろうと決め節約していたが、給料が低く3年頑張っても目標額にははるかに遠かった。そこで、思い切って仕事を辞め、愛知県へ季節労働者として働きに行くことにした。

生徒ラウンジで、学校の仲間と言葉を交わす
生徒ラウンジで、学校の仲間と言葉を交わす
教科書はすべて英語
教科書はすべて英語。ヘッドホンを含めて入学後にニュージーランドで買いそろえたそう

「正社員を辞めるときは、かなりの勇気がいりました。でも、このままでは一生田舎にいるだけで終わってしまうと思ったんです。やれるだけやってみようと、がむしゃらに働きました」。最後の1年は、土日も休まず働いたという。

留学先にニュージーランドを選んだのは、ヘリコプター操縦訓練のレベルが高いこと、季節が逆の南半球に興味があったこと、自然が多くのんびりしていることなどが理由だ。また、現在通う学校には日本人インストラクターがいるため、あいさつ程度の英語しか話せなかった前野さんには心強かった。

ただ、「英語はもっと勉強してくるべきでした」と後悔しました。「行けばそのうち分かるようになるだろう、と高をくくっていたんです。でも、免許取得に必要な試験では、問題の意味がわからなくて落ちまくり」と苦笑いする。それでも毎日4時間以上勉強して1年、今では何とか意思を伝えられるようになった。

免許取得後は、ニュージーランドでの就職を希望している。「今の英語力でヘリ関係の仕事に就くのは難しいとわかっています。まずはほかの仕事に就いて、英語力を磨きながらチャンスを狙いたい」。長年の夢をかなえることで、前野さんは新たな人生のスタート地点に立つ。

会社員からも人気がある専門留学
前野さんのように、専門的な技術を身につけるために海外で勉強する専門留学。医者や美容師など、専門職の経験を持つ人だけではなく、会社内で事務的な仕事をしていた人からも、ある程度の人気を集めている。下記の表は、職種別に希望の留学形態を調べたもの。専門留学やインターンシップ・ワーク体験は、いずれの職種の人からも支持されている。
留学の形態は何ですか(何でしたか)?
【アンケートより】
A:語学研修 B:大学・大学院進学 C:専門留学 D:資格取得 E:インターンシップ・ワーク体験
F:ホームステイ G:ファームステイ H:おけいこ I:ワーキングホリデー
留学の形態は何ですか(何でしたか)?
Profile
前野周作さん(32歳)
出発時31歳。鹿児島県出身。子どものころから、外国に住み、パイロットになって飛び回る生活にあこがれていた。大学中退後、地元でトラック運転手として3年間勤務。海外でヘリの免許を取ろうと決意し、さらに3年半、ほとんど休みなく働いて貯金する。2005年4月から、クライストチャーチにあるヘリコプター操縦士の養成学校で、訓練中。
前野周作さん
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